地区社会福祉協議会
地区社会福祉協議会(地区社協)とは?
地区社会福祉協議会(略称「地区社協」)とは、「自分の地域は自分たちで良くしていこう!」という気持ちで、地域住民が主体となり、地域の様々な福祉課題を地域全体の課題として捉え、解決に向けた取り組みを行うことで「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を進める任意の団体です。
戸塚区では、地区連合町内会単位で18の地区社協が組織されており、区社協と連携しながら、各地区社協が地域特性を生かした様々な活動を行っています。
地区社協の主な活動
- 高齢者食事会、配食事業の実施
- 子育てサロン事業の実施
- 見守り事業
- 福祉教育、研修活動の実施
- 広報紙の発行
- 住民交流活動
・・・など
18地区社協の紹介
※下記地区名または地図中の地区名をクリックしてください。
地区名 |
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戸塚第一地区 |
戸塚第二地区 |
戸塚第三地区 |
踊場地区 |
北汲沢地区 |
舞岡地区 |
川上地区 |
柏尾地区 |
東戸塚地区 |
平戸地区 |
平戸平和台地区 |
上矢部地区 |
名瀬地区 |
大正地区 |
汲沢地区 |
上倉田地区 |
下倉田地区 |
吉田矢部地区 |
戸塚第一地区
[エリア]戸塚町の一部 [設立]昭和26年3月
地区の特徴・歴史
戸塚駅を南に、多くの町内会、自治会で構成されている広い地域です。地区センター、区役所、小学校3校(戸塚・南戸塚・下郷)、中学校2校(戸塚、南戸塚)、老人福祉センター、南戸塚地域ケアプラザ、障害者福祉施設などがあります。また、工業地帯だった跡地に数々のマンションが建設され人口も急増しています。
戸塚第二地区
[エリア]戸塚町の一部 [設立]昭和26年3月
地区の特徴・歴史
戸塚第二地区は戸塚駅西側の旭町、戸塚一丁目、矢沢の3町内会で構成されている地域です。
戸塚駅西側は再開発中ですが、サクラス戸塚店の開店、そして平成22年4月より、トツカーナ(戸塚東急プラザ)、トツカーナモール、戸塚パルソ、第一交通広場等が完成し、平成24年には公益施設として区役所、区民文化センター等が完成しました。
JR戸塚駅に東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、成田エクスプレス、更に、横浜市営地下鉄が発着するということで、駅周辺は昔から居住多いところですが更に最近マンションや住宅等が建設され、若い世帯が増える等、人口の増加が見られます。
戸塚第三地区
[エリア]鳥が丘、矢部町、上矢部町、戸塚町の一部 [設立]昭和36年3月
地区の特徴・歴史
戸塚駅北側に広がる地域で、15自治会町内会と2つの小学校があり、谷矢部池公園をはじめとした緑豊かな公園がたくさんあります。
踊場地区
[エリア]汲沢1~4、5、7、8丁目、汲沢町、戸塚町 [設立]平成11年4月
地区の特徴・歴史
主に住宅街で、高齢者の多い戸建住宅や公団住宅、若い子育て中の家族が住む大型マンションやアパートなどが混在している。多世代にわたる構成の中、連合体育祭や町内夏祭りなどに代表されるように、地域内の交流は概ね図られている。
地理的には、坂道が多く外出時の負担や、災害などいざという時への不安を持っている。
北汲沢地区
[エリア]汲沢5~8丁目、汲沢町 [設立]平成8年5月
地区の特徴・歴史
北汲沢地区は、踊場地区と泉区中田地区に隣接し、汲沢5丁目から8丁目内の5町内会で構成されている。
また、高い土地から西向きの低い土地への傾斜地に住居があり南北1km、東西500mの細長い地域で、地区内には路線バスも走っていない地域である。
舞岡地区
[エリア]舞岡町、南舞岡1~4丁目 [設立]昭和63年4月
地区の特徴・歴史
舞岡地区は、緑地保存や市街化調整区域が大部分を占め、山坂が多い地域。地区の中央には舞岡公園付近を源流とする舞岡川が流れ、地域のイベントや夏は子どもの遊び場にもなっている。歴史と自然が共存する地域でありながら、住民が活動したり交流できる区民利用施設、福祉施設も多く点在する。
戸建住宅や持家に住む世帯の比率が高く、居住歴の長い住民が多くなっている。身近な地域での自治会活動やその活動を支える連合町内会、地区社協活動が盛んである。
川上地区
[エリア]秋葉町、前田町 [設立]昭和60年4月
地区の特徴・歴史
川上地区は、戸建と高層マンションの入り混じった坂のある町で、秋葉町と前田町がエリアです。既存の住宅地では高齢化が進む一方、一部マンション建設により若い人たちも増加しています。
柏尾地区
[エリア]柏尾町、上柏尾町 [設立]平成2年5月
地区の特徴・歴史
旧東海道の北側は工場地帯であり、南側は戸建住宅が多い地域。地理的に坂や谷戸が多く、起伏に富んだ地形になっている。大型マンションや戸建住宅の建築もすすんでおり、若い子育て世帯の転入により幼児や児童の数も増え、子どもの遊ぶ姿が多くみられる。
一方で、高齢者世帯や高齢者の一人暮らし、日中独居者が増え高齢化が進んでいるが、高齢者におけるよう介護認定者比率は減少しており、元気な高齢者が地域で生き生きと生活している。
東戸塚地区
[エリア]品濃町、上品濃、川上町 [設立]昭和54年4月
地区の特徴・歴史
- 東戸塚駅前の高層マンション等の完成に伴い急激な人口の増加。
- 昔からいる住人と近年引っ越してきた住人との生活スタイルの違いを感ずる。
- 極端に高齢化が進んでいる自治会や、新住民のマンション等も高齢化が進んでいる。
平戸地区
[エリア]平戸町、平戸4~5丁目 [設立]昭和63年4月
地区の特徴・歴史
遠く富士山を仰ぎ見る、旧東海道沿いの歴史が息づいています。「防災協力農地」も広がる豊かな環境の地区です。エリア内に2つの小学校、1つの中学校があり、地域の子どもたちの育ちを、学校と地域が連携・協力をして支えています。また、公園や河川の清掃活動も盛んで、運動会やもちつき大会、ふれあいの集いなど、地域の行事には多くの住民が参加・協力し、世代間交流の機会がたくさんあることも魅力です。
平戸平和台地区
[エリア]平戸1~5丁目、平戸町 [設立]平成2年7月
地区の特徴・歴史
戸塚区の北東部に位置します。地区内を国道1号が通り、一丁目は南区六ツ川・戸塚区の平戸町と、二丁目には保土ケ谷区権太坂・戸塚区の平戸四・五丁目と、三丁目は保土ケ谷区境木本町・権太坂・戸塚区の品濃町・平戸四丁目と接しています。子どもたちは、小学校は平戸小、境木小、南区六ツ川西小、中学校は境木中、平戸中、南区六ツ川中と区外の学校へ通っています。
上矢部地区
[エリア]上矢部町 [設立]昭和61年4月
地区の特徴・歴史
上矢部地区は戸塚区の北西部に位置し、東側を横浜新道、JR東海道線が通り、西側は泉区に接しています。北側は樹林帯、南西側に工業団地が位置しています。
高度成長期から企業進出が始まり、その後住宅地開発が進み、大きく人口が増加しました。上矢部地域ケアプラザ・地区センターは地域の活動拠点として機能しています。
名瀬地区
[エリア]名瀬町 [設立]昭和55年4月
※以下の情報は平成30年8月現在
地区の特徴・歴史
戸塚区の最北端に位置した地域で、中央を名瀬川に沿うように名瀬道路が走り、名瀬川や豊かな緑といった自然に恵まれた地域です。道路開発が進み、JR線東戸塚駅、相鉄いずみ野線緑園都市駅の両方にアクセスできるなど、交通面でも利便性が高いといえます。
高齢者施設も多く立地し、地域との連携がより一層進むことが期待されています。
大正地区
[エリア]深谷町、俣野町、東俣野町、影取町、小雀町、原宿 [設立]昭和26年3月
地区の特徴・歴史
戸塚区の南西部に位置し、泉区、栄区、鎌倉市、藤沢市と隣接している。人口規模、面積ともに戸塚区最大の地区で、地区内は豊かな自然に恵まれており、国道1号線や環状4号線といった大きな道路が東西南北に伸びている。
大規模な公の施設や高齢者施設、病院といった医療・福祉施設が充実しているのも特徴で、深谷俣野エリアでは住民主体の支えあい活動が活発である。
汲沢地区
[エリア]汲沢町、汲沢4丁目 [設立]平成15年4月
地区の特徴・歴史
当汲沢地区は、国道1号と鎌倉街道に挟まれた地域に位置し、「まさかりが渕・市民の森」や「宇田川遊水地」などの緑地や自然環境に囲まれ、丘陵地や平坦地などの地形の中に現在は旧家の住民(戦前世代)と地域外からの移住者が住んでいる分譲マンション・一戸建ての住民(戦後世代)が混在している。
上倉田地区
[エリア]上倉田町 [設立]平成13年4月
地区の特徴・歴史
戸塚駅から南東方向に位置し、緑豊かな丘陵地形を抱え、柏尾川、舞岡公園、谷戸などの起伏のある地形です。旧鎌倉郡の歴史的遺産も残る町並みと、マンション等新しい町並みが混在しています。近年は隣接する明治学院大学との交流(地域との防災訓練、明学戸塚まつり、上倉田連合まつり等)も活発に行われている地区です。
下倉田地区
[エリア]下倉田町 [設立]平成13年6月
地区の特徴・歴史
平成13年6月に倉田地区社協を上と下に分けて成立しました。栄区との区境にある下倉田地域ケアプラザを、主な拠点として活動しています。
吉田矢部地区
[エリア]吉田町、矢部町の一部、戸塚町の一部 [設立]平成29年5月
地区の特徴・歴史
平成29年5月に発足した地区で、JR戸塚駅の東側に位置しています。エリア内に東戸塚小学校・戸塚税務署があります。地区の新たなスタートにあたり、地域のさまざまな活動について、丁寧に話し合いを重ねながら取り組んできました。年間を通して、多世代が参加する行事や取組をしています。